こんにちは「ゆるりら」です。
ケープタウン観光2日目です。希望峰とペンギンコロニーの観察でした。バスに乗り、南アフリカの海岸沿いを希望方に向けて走りました。昔、南アフリカ出身の方と友達になったことがあるのですが、彼女が「毎日、海を見て海岸沿いを走っていた」と、言っていたことを思い出しました。確かに、たくさんの人が、走ったり、自転車に乗っていました。バスの横をすり抜けるので、危険を感じるほどです。美しい海と、結構切り立った崖のところもあり、ここが南アフリカの地図の端っこかと思うと、雄大な気持ちになりました。
喜望峰には、フニクラというケーブルかーがあったのですが、ホテルで同室の方に「歩こう!」と誘われ、階段を選択。しかし、彼女はとても健脚で、私から見たら「走っている」という感じ。とてもついていけず、それでもここまで来たからには歩こう、と思って頂上に向かいました。健脚の方について行こうと頑張って、10分くらいで着けたました。でも、どうしてもフニクラには乗りたかったので、帰りは乗ってみました。箱根の強羅みたいな感じです。景色を見たかったのですが、ついおしゃべりをして、見損ねました。
ペンギンコロニーも、観光客でいっぱいでした。自然の砂浜から、本当の海に泳ぎ出ていくペンギンたちの姿を間近に見ることができ、可愛らしかったです。少しお土産も買いました。通貨は、紙幣ならドルが使えるところもありました。カードの機械が調子悪いお店があり、ドルで払ってお釣りがランドで来ましたが、店員さんに話してそのお釣りで買えるものを探してもらい、使い切って来ました。その他はカード払いをしました。
ガイドさん曰く、エジプトやギリシャは、ここよりもっと混んでいる。歩くのも、脅すわけではないけれど、今日なんてものじゃない、とのことでした。脚に自信があるわけではないですが、ご高齢の方に引けを取るわけにはいかないので、がんばります。
そういえば、今朝、バス出発時刻に20分遅刻してきた方がありました。以前、日帰りバスツアーで、3分ぐらい遅れた人に対して、文句を言う人、睨みつける人などがありました。このバスツアーの皆さんは心が広く優しいと感じたのは、20分も遅れた人に何か言うような人は一人もいなかったのです。悪い空気の一つもないのです。私も何かあったのでは、と、心配したり、自分は気をつけようと思っただけでした。

