こんにちは、「ゆるりら」です。(このブログは広告掲載等を行っていません。)
福岡での試合で、強豪スロベニアに3-1で勝利しました。敵チームはとても強そうな選手たちで、顔も険しく、上半身も筋肉隆々。タトゥーもあり、まるで軍隊の戦士のようでした。それに対し、日本の選手たちは優しい高校生のように見えるほど。それなのに、日本の選手たちは接戦でも怯えることなく、むしろ笑顔で試合をしていて、素晴らしいチームでした。
特に、西田選手の得点は圧巻でした。ブロックに飛ばれてもストレートやクロスに打ち分け、相手のパワーに対してこちらもパワーで応戦し、個性が光って大活躍でした。ジャンプ力や滞空時間が長く、迫力があって、明るい笑顔や吠える表情にとても勇気をもらいました。他の選手も皆さん個性を発揮し、女性ファンが熱狂するのも納得です。
また、本日はドジャースとヤンキースの3連戦、注目の初戦でした。先発は山本由伸選手で、強力なヤンキース打線を12人連続シャットダウンも含めて、106球で抑えました。大谷選手は本日はヒットが出ませんでした。私は午前中家事をしながらも山本投手の活躍から目が離せず、とうとう9回表まで0-0が続いたら見たくなくなり、テレビを切ったら10回に点が入ったらしく、良いところを見逃してしまいました。しかし、7回投げ切った時の山本選手と監督が抱き合ったシーンや、試合後の大谷選手の笑顔を見ることができて、見ていた甲斐はありました。
ヤンキーススタジアムはほとんど外国人で、ヤンキースファンがぎっしりと埋まっています。昔の日本人ならきっとビビッていましたが、今日の山本投手は初めてのヤンキーススタジアムで、マウンドに立つのは自分一人。それなのに気負うことなく普段の自分を信じて、自分の投球に集中できるのですから、強心臓で超柔軟性と言うべきでしょうか。三振や内野ゴロで3者凡退の山を築く姿、完璧な投球でした。日本でニューヨークの様子がリアルタイムで見られるのですから、幸せですね。来年は「ゆるりら」もニューヨークに行く予定です。同じ球場でも、ニューヨークの空気を感じたくて少し前のめりに見てしまいます。
日本の若い選手たちの活躍を見ると、世界の壁がなくなってきているようで、時代が進んでいるのだと感じます。嬉しいことですよね。チームで笑顔で抱き合ったり、良いプレーをした時に自分に対しての喜びを大きな声で表現する姿(「吠える」と表現されることもありますが、確かに吠えているのですけれど、私が書くと少し失礼な気がします)など、とにかく明るく元気に自分の勝ちたい気持ちや喜びを前面に出して力いっぱいプレーしている姿が、どんな競技にも見られて、本当に素晴らしいと感じています。
「ゆるりら」はスポーツ観戦が苦手ですし、実はドラマなどを見ている方が楽しいのですが、我が家のテレビがスポーツ中心のため、話題がスポーツ中心になっています。負けても心が苦しくない訓練をして、リアルなスポーツの中に楽しみを見つけていけるようにしたいです。特に、日本選手が体格で劣る部分があっても、精神集中できてチームで協調できる集団の集中力のようなものに、心の面が影響していると感じていて、自分の人生に学びとして生かしていけたらと思っています。また、若い人たちの可能性を信じています。
「ゆるりら」サロンはまだ開設していません。サロンは女性専用です。