こんにちは、「ゆるりら」です。このブログは広告等を掲載しておりません。

パリオリンピックが幕を閉じました。選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。自分の力を存分に発揮できた方もいれば、悔しい結果に終わった方もいたことでしょう。さまざまなドラマが繰り広げられ、若い選手たちの素晴らしい活躍に感動が止まりませんでした。

私が特に応援していたのは、男子バレーボールです。イタリアとの試合では、最初の2セットを取って、良いスタートを切ったと思いました。しかし、続く3セット目ではセットポイントを取るところまで行きましたが、取り切れず、4セット目も惜しいところまで行ったのに、最後の一押しができませんでした。祈りながら見守っていましたが、コートに立つ6人の緊張がひしひしと伝わってきました。心の中で「誰か、一人交代して新しい空気を入れて!」と叫んでいましたが、私の願いは届かず(そもそも、それが良い策かどうかは別として)、セットを失ってしまいました。

私はここで、観戦をやめてしまいました。

翌日、バレー好きの友人にその話をしたところ、驚かれました。「4セット目まで応援しておきながら、最後の5セット目を見ないなんて信じられない」と。それでも、あの時は勝つ雰囲気が感じられなかったのです。

相手チームはサーブミスも多く、荒い部分も見受けられました。それにもかかわらず、最後の決定打を打てなかったのです。勝利へのプレッシャーが感じられたので、試合に出ていなかった新しい選手を投入して、雰囲気を変えるべきだったのではと思いました。翌日結果を知り、やはり負けてしまったか、と残念に思いました。

選手一人ひとりを心から応援していただけに、負ける姿を見るのが辛く、最後まで視聴を続けることができませんでした。しばらくブログに書く気にもなれませんでした。それでも、これからも男子バレーボールを応援し続けたいと思います。新たなスター選手が登場することを願っています。

その他の競技でも、素晴らしい活躍を見せた選手や感動的なシーンがたくさんありました。若い皆さんの頑張りに勇気をもらいました。

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