こんにちは、「ゆるりら」です。

大相撲の初場所が始まりましたね。私が一番応援している「大の里関」は、初日で飛猿関に敗れてしまいました。思わず「ギャー!」と声を上げてしまいましたが、これもまた相撲観戦の醍醐味です。

一方、会場全体を見渡すと、満員御礼の大盛況!東京ならではの華やかさが漂います。有名な芸能人たちの姿もちらほら見られ、(お忍びの方々もきっとたくさんいらしたはず!)とても賑やかです。

若元春と若隆景、福島が誇る「大波三兄弟」

昨日は福島が誇る「大波三兄弟」と言われる若元春、若隆景の活躍が特に印象的でした。
若元春は、熱海富士を寄り切りで破る見事な取り組みを披露。熱海富士の大きな体やしなやかな動きに負けることなく、基本に忠実な動きで寄り切りました。その冷静さ、技の巧みさには思わず感心。土俵際での相手のしなやかな動きにも対応できる、強靭な足腰と腕力が光りました。

そして何と言っても若隆景!久々に土俵に戻ったラスボス、照ノ富士を破った瞬間は圧巻でした。あまりの素早さに、YouTubeで速度を遅くして再生してしまったほど。相手の左脇をするりと抜ける動き、これが「肩透かし」の技なのですね。鋭い運動神経と技の冴え渡る若隆景の取り組みは、本当に素晴らしかったです。

今場所は、若元春と若隆景から目が離せません。二人とも端正な顔立ちで、取り組みには隙がなく、考え抜かれた動きが目立ちます。これからさらに上を目指せる力士たちだと思います。

大の里関へのエール

一方、大の里関は、少し「ふんわり」とした雰囲気で土俵に立っているように感じました。昨年までは「相撲教習所にいた青年」という印象がありましたが、今場所はもうその割引は効きません。先輩力士たちも目の色を変えて向かってきます。

初日は、以前「阿炎」に敗れたときと似た展開で、先輩力士の変幻自在な技に対応しきれず泡を食ってしまいました。しかし、これもまた経験です。次の取り組みに期待しています!

サッカーも楽しみ

本日は高校サッカーの決勝戦も我が家のテレビで放映中。国立競技場で行われる試合は、準決勝のときよりも日差しが弱く、見やすい環境です。準決勝では画面に差し込む光が強すぎて少し観にくかったですね。

それでは、今日も相撲観戦を楽しみつつ過ごします!

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