こんにちは、「ゆるりら」です。

大変な大雨になりましたが、皆様の地域は大丈夫でしょうか?これからピークを迎える地域もあると思いますので、どうか気を付けてお過ごしください。小さなお子様がいらっしゃる方は、普段は細い水の側溝などにも注意してください。子供たちは大きな水が大好きで、興味津々ですが、危険を知らないので、どうか親御さんが気を付けてください。

昨日は瞑想について少しお話しましたが、今日はさらに詳しくお話しします。今回も『いちばんやさしい瞑想入門』宝彩有菜先生の著書を参考にしています。

お風呂での瞑想のすすめ

着座での瞑想についても説明がありますが、お風呂での瞑想も勧められています。以下は、お風呂での瞑想の良い点です。

  1. 瞑想に集中しやすい空間
  2. 心身のリフレッシュ効果で一石二鳥
  3. 頭寒足熱で体も健康になる
  4. シャワーのみでも瞑想が可能

お風呂瞑想の方法

その一:マントラを唱える (マントラについては、宝彩先生のご著書をお読みください。)

その二:10番方式 浮かんでくる思考に番号を付けて、片づけていく瞑想方法です。番号を付けたら次の案件に移ります。

その三:呼吸法式 息をゆったりと吸って吐くことに意識を集中する瞑想方法です。

その四:曼荼羅方式 宝彩先生考案の曼荼羅図を見て、ポジティブ思考をします。

その五:イメージ方式 白隠和尚の「南穌(なんそ)の法」をもとにした瞑想方法です。これは「気」の効能を利用する方法で、やってみると面白いです。

  1. 半身浴をして気持ちが落ち着いたら
  2. 頭の上にバターがのっている状態をイメージします。
  3. それが溶けて全身に伝わる様子をリアルにイメージします。
  4. 頭のてっぺんから下の方へ、ゆっくりと各部位に意識を集中させていきます。

その六:スローモー方式 ゆっくりと体を洗う方法です。価値のある大切な宝物を手入れするように自分を洗います。雑念が浮かぶなら、「幸せだ、幸せだ」「ありがとう」など、自分の好きなアファーメーションの言葉を唱えながらでもよいです。

その七:シャワー方式 疲れているときや忙しい時に。シャワーを背にして後ろから浴びるのがおすすめですが、前からでも構いません。

「ゆるりら」からの一言

「ゆるりら」はバスタブにゆったりと足を伸ばして、頭にバターがのっているイメージをしながら瞑想することがあります。このブログを書くために改めて本を読み直すことができました。

「ゆるりら」サロンでは、着座での瞑想を試みたいと思っています。(サロン開業はまだずっと先です。)瞑想が進むと、過去の記憶にもたどり着けるそうです。「ゆるりら」自身も、以前にわが子が赤ちゃんの時の記憶にたどり着いたことがあります。美しい目、柔らかい肌、匂いまではっきりと思いだすことができ、瞑想の素晴らしさを感じました。

「ゆるりら」自身も、まだまだ練習の途中です。これからも一緒に瞑想を楽しみましょう。

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