こんにちは「ゆるりら」です。


胸キュン注意報!朝ドラにときめく朝

今日の朝ドラには、胸キュンのシーンがありました。
「あなたの会社には、もう行きません。」「どうしてそんなこと言うの?」というやり取り。

これは、素敵な人にしか言ってはいけません。本当に別れたい人に言ってしまうと、余計ややこしくなりますから。そんなおばさん的な心配をしながらも、やっぱり素敵な妻夫木さんに胸キュンしてしまいました。

女優さんも、とても可愛い。ちょっとした心の動きを繊細に演じていて、思わずドキドキしました。


輪ゴムひとつも宝物?帰ってきても抜けない船旅モード

就職した娘の昔の服を処分しようと段ボールを開けてみました。すると、今自分が着ているTシャツよりずっと立派な服が並んでいます。家にいる私が着ても良いくらい。

服だけでなく雑貨を捨てようとするときも、つい「これ、まだ使えるかも」と手が止まります。ピースボートでの生活を思い出すのです。

船にはコンビニも百均もなく、売店に品切れが出たら最後。ほんの小さなものでも「貴重」と感じ、大事にしていました。輪ゴム一つすら、捨てられなかったほどです。

ごみのように見えるものも、工夫すれば別の用途に使えることがありました。持っていったものは一つも無駄にせず、大切に扱いました。

旅慣れた人の中には「持ってきた服は捨てていく」という方もいましたが、私は細かい品まで応用しながら暮らしていました。そんな「昔的な工夫」が、今となってはちょっと面白くもあります。

ただ、その習慣が抜けず、帰宅してからも前のようにポンポン物を捨てられません。着られそうなブラウスなどは再度きちんと洗濯し、アイロンをかけ直してしまいます。まだ心も頭も切り替えきれていないようです。

憧れの大先輩とランチでリフレッシュ!話題はやっぱり船旅

職場の大先輩とランチに行きました。その方は、YouTubeのピースボート番組(コージーさん)がお好きなのだそうです。

頭も良く、明るくてウイットに富んだその方は、もしピースボートに乗っていたらきっと人気者になるだろうと思える、素敵な女性です。ボートでの話もたくさん聞いていただきました。

また、我が家の母の話も聞いてもらい、夫君のことを「すごく良い人ね」と褒めてもらいました。妹と夫君が一生懸命母を守ってくれた件は、この方だからこそ打ち明けられました。

その方も「飛鳥」などで何度も船旅を経験されているとのこと。荷造りせずに移動できる船旅は、本当に素敵な経験です。私も、また別の機会に船旅をしたいと思っています。

母のことがあるので、旅行に浮かれてばかりもいられません。話さないうちに少し忘れかけていたことも、久しぶりに家族以外の人とたくさん話す中でよみがえりました。憧れの大先輩と過ごした時間に、少しはしゃぎすぎたかもしれません。

今までは長く介護を担ってこられた方なので、なかなか長旅は難しかったはず。それでも、107日の船旅はどんなに行きたくても条件が揃わないとできないものです。私の年で行けたことは、本当に幸運でしたし、思い切って行って良かったと改めて思います。


お得どころか大赤字!? 蓄電池リース営業の落とし穴

皆さんのお宅では、太陽光発電をされていますか。

我が家では10年前に亡き父が設置してくれ、その恩恵を受けてきました。ただ、電気の買い取り単価が下がったこともあり、大手電力会社の関連会社が「家庭用蓄電池」の営業にやってきました。

夫君は電気料金や仕組みにとても詳しく、相手の説明を聞きながらも「それって、こういうことですよね」と鋭く切り返すので、私はただ「すごいなあ」と感心するばかり。相手も驚いているようでした。

営業の論理は「電気料金には付加金が上乗せされ、今後さらに値上がりする可能性がある。だから蓄電池が必要」というもの。しかし、途中から「これは論理のすり替えでは?」と疑問が湧きました。

途中で席を外してチャットGPTに相談。最近の電気使用量や売電量などを伝えると、細かく計算してくれました。その結果、最大限節約できても144万円のマイナスになるとの試算。実際はさらに赤字になる見通しでした。しかもリース契約は一度結ぶと解約できません。(買取ならクーリングオフ可能です)

我が家には既に家庭用蓄電池があり、さらに薪ストーブもあるので、いざというときの暖房や電力はカバーできます。

営業さんとの話が進み「では契約を」という段階で、夫君と目を合わせ、「蓄電池の買取も含め、もっとよく考えたい」と契約は見送りました。

頑なに「リース」を勧めてきたのは、やはり業者にとって「解約できないリース契約」が有利だからでしょう。チャットGPTに計算してもらわなくても、月8,000円の節約に対して17,000円の支払いでは釣り合いません。

「70代の方も契約されていますよ」と営業は言っていましたが、70代で15年リースを背負うのはとても大変なことです。皆さんのご家庭にも営業が来るかもしれませんが、どうか慎重にご判断ください。自治体によっては補助金制度がある場合もあるようです。

おわりに

断捨離も、旅の余韻も、そして営業の方とのやり取りも。
日々の出来事の一つひとつに、学びや気づきがあるのだと改めて感じました。

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