こんにちは、「ゆるりら」です。

今年の4月から8月、ピースボートで世界一周をしてきました。夫君はまだ現役のため、私だけが「次回は夫婦で来るための下見」ということで参加しました。
 
一人で一人部屋。気楽ではありましたが、やはり寂しさがありました。そんな時、助けてくださったのが、乗船されていた皆さまです。女一人ということもあり、先輩の女性やご夫婦の方々が、声をかけてくださいました。
 
夕食でたまたま相席になった──そんな小さなきっかけから、最後まで優しく接してくださり、感謝でいっぱいです。ご住所を伺っていない方も多く、船を降りたらご連絡できない方もいらっしゃいましたが、ご自宅の連絡先まで伺った方には、どうしても近況をお伝えしたいと思っていました。
 
しかし下船したその日、私を待っていたのは驚きの事実でした。しばらく気が動転してしまい、私だけがこんなに楽しくて良かったのかと、どうしようもない思いにとらわれました。

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その後、元気は戻りましたが──
船で仲良くしていただいた方に心配をかけたくない気持ちと、家族が大変な思いをしていた間、私だけが浮かれていていいのかという迷いで、なかなかご連絡ができませんでした。
そして気づけば年末。いつまでも心残りでした。
今夜、思い切ってクリスマスカードを作りました。クリスマスまでに、お世話になった皆さまへ「お世話になりました」とお礼をお伝えしたかったのです。
心がどれだけ届くかわかりません。もう一度会える日が来るかも、わかりません。でも、きっと私のことを覚えていてくださると思います。船で出会えた方にヒーリングを行い、その時の心のつながりは、今も忘れていません。寄港地では世界各地を楽しみ、船内では個性的な方々と知り合い、人生の勉強をさせていただきました。
 
娘に「船でお世話になった人がたくさんいる」と話し、なかなか連絡できていないと話すと、と驚いていました。
普段の私は、“義理”も“人情”も人一倍大切にしてきた母親(ゆるりら)。
そんな私が、そんなにお世話になった方々に連絡を取っていないなんて、
娘にとっては想像できなかったようです。
事情を話し、「結局、今になってクリスマスカードを出すの」と伝えたところ、娘はこう言いました。
 
「良かった。今が最後ぐらいのタイミングだよね。ママが旅を楽しめるように、パパも○○姉ちゃん(妹)も、本当に一生懸命だったんだよ。私たち(孫)もお手伝いしたのは、ママに心から楽しんでほしかったからだよ。だから、ママは家族のことは気にせず、笑ってればいいんだよ。クリスマスカードを出せて良かったね。」
 
その話をした夜、テレビでは映画『マスカレード・ホテル』が放映されていました。船での生活は、毎日がホテル暮らしのようでしたし、「マスカレード・パーティー」もありました。ドレスの色に合わせたマスクを用意して、とても楽しみました。いつか、あの楽しかった日々を語り合いたいです。
家族に支えられて旅に出られたこと、旅先で多くの方に助けられたこと、見守られたこと──。
家族の協力で、新盆とならずに済んだ夏を過ごし、年賀状を書ける冬を迎え、感謝とともに年末を迎えています。

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