こんにちは「ゆるりら」です。
モーリシャスでの自由行動は、一言でいえば「最高」の一日でした。
１． タクシーの予約
タクシーは、前日の晩に素敵なご夫妻が予約をして、事前に支払ってあり、行きたいところも話をしてありました。当日８人で揃って船を出たところ、たくさんの観光タクシーが直接客引きをしていました。（今後行かれる方も、タクシーは当日でもあると思います。）私たちは４人乗りを２台と頼んであったのを、８人乗りのトヨタハイラックスで迎えに来てくれて、とても乗り心地良く、グループでの連絡も取りやすく、最高でした。
そんな中で、「ゆるりら」のグッジョブ！と、失敗。
前日用意をしながら（タクシーなら、運転手さんにチップを渡した方がいいかも）と思い、これは全部自分で払ってもいいから、と、相場もわからないけれど自分で払っても気持ちの良い金額で人数に切り良く「８ドル」を米ドルで用意し持って行きました。乗る時に運転手さんに「チップです。」と言って渡しました。グループの方に「気がつかなかった。ありがとう！」と言われました。失敗は、「途中でおなかがすいたらお菓子を配ろうかな」と、タクシーの中で出そうとしたら「ここは飲食禁止って書いてあるよ。」と、教えられました。これはバッジョブでした。
途中は、運転手さんが英語で色々な解説をして、それを素敵はご主人が運転席で聞いて、後ろを向いて解説してくださるという、本当にありがたい８人乗りタクシーでした。山の方に行く間にも、中国系のお寺やビルが立ち並んでいるところなどの解説をしてくれました。
２． 滝
途中で、滝を見せてもらいました。撮影していると運転手さんが手まねで、私の手を口に当てて横を向くように教えられました。写真で、滝の水を手で汲んで飲んでいるように写してもらいました。結構立派な滝で、水量もあり、荘厳でした。
３． 七色の丘と大きな亀
ピースボートのツアーにもあった「七色大地の丘」に行きました。入場料は入り口でご主人がカードで全員分払ってくれました。そこは山肌が成分の違いによって縞に見えるという丘です。
七色の丘は、パンフレットの写真の日はきっと一番発色が良い日だったのでしょう。写真ほどではありませんでしたが、その丘の中に、運転手さんが「大きな亀がいる」と言って連れて行ってもらいました。囲いの中にたくさんの亀が飼ってありました。小さな亀は上に網を施して守って育ててありました。大きな亀も何匹もいて、皆１００歳以上の亀だそうです。山を下る途中にもいろいろなビューポイントで降ろしてもらい、行きました。霧で見えないところもあったのですが、火山の噴火口や、切り立った渓谷の谷や、インドの方の修行の池などに行きました。運転手さんは歩く場所では、皆が滑らないように気を配ってくれました。
４． お土産物屋さん
運転手さんに、きちんとした街のおみやげ物屋さんに連れて行ってもらいました。昔の商店街の店のような作りで、間口は狭く奥に長い店でした。そこでは、かごバッグや、布、小物など、様々なものが置いてあり、確かに山の中の観光地の店よりも品ぞろえが充実していて、本当に楽しいお店でした。
５． Tシャツ屋さん
Ｔシャツが欲しい方があり、土産物屋にＴシャツがなかったので、わざわざ別の店に連れて行ってくれました。
６． モーリシャスの海
浜辺にも連れて行ってもらいました。きれいな海の砂浜で、沖にサンゴ礁があり、ブロックになっていてサメなどが入ってこない安全な海だそうです。靴を脱いでズボンを上げ、海に入ってきました。泳いでいる人はほとんどおらず、向こうの方で家族連れが遊んでいたぐらい。
７． タクシーの中での話題
タクシーの中で「飛鳥」の話になり、飛鳥でのショーの話などされていました。それに合いの手を入れてくださる奥さんも世界中を回っている方なので、世界の話になると、「私も行きました！そこも行きました！あそこではこうでした、ここではこうでした！」と、華やかな外国の話になり、とっても助かりました。世界旅行自慢の方には同じぐらいの経験値の方でないと話し相手になりません。
８． 電車に乗りたい人・ショッピングモールに行きたい人
本船に帰る途中に、電車に乗りたい人は駅で降ろしてもらい、ショッピングモールに行きたい人はそこで降ろしてもらいました。私はピースボートまで送ってもらいました。帰りに迷子になることもなく、その日のグローバルWi-Fiのある限り、家族と電話で話したいと思ったからです。
９． 精算
金額は（本当にこれでいいの？）と思うぐらいお安く、リーダーが割り算をして、日本円で翌日お支払いすることになりました。盛りだくさんの内容で、その上英語の解説を和訳してもらえて、とても素晴らしい旅になりました。
