こんにちは、ゆるりらです。このブログは広告を掲載しておりません。
今日は、私が実践している小さな節約術についてお話しします。多分、誰も真似したくないようなささやかな節約術です。そして、ここで紹介しても広がりはなく終わってしまうような話です。
私の節約術は、安価な基礎化粧品を使うことです。単にケチっているわけではなく、ある本を参考にしています。その本は「美肌の真実」という、岡江美希さんというニューハーフの方が書かれたものです。彼女はその後、ミスユニバースジャパンの公式コーチに就任されたり、エポラージュという化粧品を立ち上げ、会社経営をされたりと大活躍されています。今でもYouTubeやインスタグラムで多角的に活躍されています。
「美肌の真実」には、ニューハーフである岡江さんが、お金もなく苦労して女性としての美肌を手に入れるために編み出した技が紹介されています。具体的には、一番安い化粧水、キッチンペーパー、オリーブオイルを使って美肌を保つという方法です。私はこの方法を自分なりにアレンジしながら、今でも続けています。
メイク用品もドラッグストアで購入できるものを使っています。子供たちが大学に行く頃などお金がかかる時期には、この美容法で本当に助かりました。今では子供たちが「たまにはこういうのも使ったら」とデパートでコスメを買ってプレゼントしてくれます。
先輩で化粧品の販売をしている方から「これを使ってしばらくしたら、この化粧品を使っています、○○歳ですってモニターに出てくれない?」と言われたことがありました。義理があるので一つだけ買って、その後逃げ隠れしていたので(笑)モニターの話もなくなりましたが。
私の使っている化粧水はとても安いので、ザブザブ使えます。その代わり、どんな日も朝晩必ず化粧水パックをしています。様々な宣伝に惹かれて高価な化粧品を試したこともありましたが、かえって肌トラブルが増えたこともありました。しかし、女性ですので高級化粧品へのあこがれや夢は、ずっと持っています。女性の美へのあこがれとトラブルへの悩みを解消してくれるようなコマーシャルが素晴らしいですからね。心くすぐるコマーシャルや宣伝文句には、ついワクワクさせられます。
家計を守り、子供たちの学費を生み出したい、しかし綺麗な肌でいたいという複数の願いを同時に叶えるために、私は「本を読む」ことを選びました。今読んでいる「読書脳」という樺沢紫苑先生の本でも、何か問題が起こった時、本を読めば解決し時間も生み出せると説かれています。本は数千円ですが、私が何年も高価な化粧品を購入せずに今の肌を保てたのは、最初の数千円の本への投資でした。しかし、高価な基礎化粧品を使えば、もっときれいになれたかも?これからもなれるかも!という思いは、ずっと持ち続けるのでしょうね。何しろ新しい美容成分などが、どんどん開発されているのですから。
「読書脳」の感想は、また後日行いたいと思います。
もし「ゆるりらサロン」を開業することができましたら、お顔への優しいマッサージも行いたいと思います。お顔の疲れは精神の疲れにも繋がります。安く美しくなりたいのは女性の共通の夢ですから、お手伝いできればと思います。