こんにちは、ゆるりらです。このブログは広告を一切掲載しておりませんので、安心してお読みいただけます。
先日、ある若い方から結婚生活についてのご相談をいただきました。個人情報保護のため詳細は控えますが、その方のお母様から「相談に乗っていただいて本当にありがとうございました。ゆるりらさんの助言に感謝しています」との言葉をいただき、とても嬉しく思いました。
その後、そのお母様とお話ししていたのですが、最近の若い人たちの結婚生活では男女平等が強調されており、息子さんとしては、お母様が普通にこなしていた家事を自分もやることに戸惑いを感じることがあるのではないかと話されました。私たちは、「昔は夫が給料をすべて預けてくれたから、その分家事の負担が重くても我慢できたよね。でも今の若い男性は、家事は半分負担しながら、お金は妻が管理することも多いから、辛く感じることがあるかもしれないね」と話しました。
以前、ある若い男性が職を失った事件がありました。その方は新婚さんで、事件を起こすことは絶対に許されないことですが、お小遣いが月に1万円しかなく、それが原因で悪いことをしてしまったと聞きました。月収が40万円近くあるにもかかわらず、わずか月1万円のお小遣いで、妻に小遣いの増額を申し出ることもできなかった。貧すれば鈍するということわざもありますが、そんなに夫のお小遣いを減らしては、心のバランスが崩れてしまいます。夫婦は共に歩むものですから、お互いの役割や努力を尊重し、感謝し合うことができたらいいと思います。
現代の若いご夫婦について考えると、奥様が夫を精神的に追い詰めているように感じることもあります。もちろん一方の話だけを聞いての判断ですが、現代は女性の発言力が強まり、男性からの相談が少ないため、家事の分担や子供の世話について「夫がやらない」という声が多くなっているようです。女性が夫を追い詰め、逃げ場のない状況にしてしまうこともあるかもしれません。
現代は、男女ともに家事のスキルが必要な時代です。ゆるりらがお勧めするのは、共働きならば食洗器や衣類乾燥機などの便利家電をどんどん活用し、家事を省力化することです。また、男性には女性の怒りを理詰めで切り返さないようにアドバイスしています。最初は、「相手が考えを改めるまで許さない」と思っても、冷静な対応が大切です。
将来の「ゆるりら」サロンについてお話しします。まだ夢ですが、リラックスできる心落ち着く空間を提供したいと考えています。遠方などでいらっしゃれない方も、このブログを通じてゆったりとおくつろぎください。(サロンはまだ開設しておらず、女性専用を予定しています。)