こんにちは、「ゆるりら」です。
車の運転が大好きな私ですが、最近気に入っているのがオートクルーズ機能です。この機能の進化により、設定した速度で安定して走行できるようになり、長距離運転がますます快適になりました。昔もオートクルーズ機能があったと思いますが、昔のものは今ほど性能が良くなかったと思います。確かスバルが最初に「アイサイト」という安全技術を開発し、NHKの「プロジェクトX」でも取り上げられていました。
私の車はスバルではないものの、搭載されているオートクルーズ機能は非常に優れており、安心して運転できます。ただ、最初はこの機能に慣れず、カーブではスローイン・ファーストアウトの感覚が身についていたため、一律の速度で走ることに少し違和感がありました。（もちろん、法定速度を守っておりますのでご安心ください。）
しかし、しばらくすると一定速度で走ることに慣れ、これまで無意識に他の車に引っ張られて走っていたことに気づきました。特に、後ろに車が付かれると、自分が遅いのではないかと気にしてアクセルを踏んでしまうこともあったのです。オートクルーズを使わずに目測で走る場合、速度を一定に保つよりも、前の車との車間距離を一定にする方が意外と楽だということも分かりました。前車に合わせてアクセルを調整しながら走行する方が、視覚的に安定感を感じるからです。
この経験を通じて、仕事でも周りのペースに合わせて自分も頑張ったり、逆に周りがゆっくりしていると自分も同じようにペースを落としていたのかもしれないと考えさせられました。
「自分軸を持つ」ということは、重要なことかもしれません。特に信号やカーブ、高低差の少ない高速道路では、オートクルーズ機能は安全のためにも優れた機能だと感じます。車から教えられた「自分軸の大切さ」、これからも心に留めていきたいです。
道の駅では、夏の終わりを惜しみながら、大好きなソフトクリームを楽しみました。
