私が習っているレイキの人気講師が、4月に独立されました。私はそのあと８月まで旅行に行っていたので知らなかったのですが、そのことを残念がった会員さんが色々と悩まれて、お子さんの養育にも支障が出るほど悲しんでおられたようです。
そのことに対する私のコメントを、省略しながらお伝えします。
（前略）
若いお母さんたちにもお伝えしたいので、蛇足を覚悟で書きます。
「あなたは、既に全知全能の神様で、世界一の存在なのです。」と。
私の娘は生まれる前の記憶があるようで、「ママを選んで来た」と、言っています。双子で、1歳になったすぐに二人で話していたので、映画やドラマを見て思いついたわけではないです。（１歳までテレビを見せずに育てました。）二人とも口が達者で、６カ月ごろからしゃべり始めて、もちろんたどたどしいですが、天国？らしきところの話をしていました。胎内のことも記憶していました。
赤ちゃんにとっては、母親は、他のお母さんと比べることなんてなく、最高の存在なのです。赤ちゃんたちに愛されて、（これって、神の愛だよな。）と、感じていました。世界の誰よりも、私のことが大好きで、誰とも比べることもなく最高だと信じてくれています。私たちが自分の親のことを思う時、親がもっと鼻が高かったらとか、もっとお金持ちの家に、と思うのは随分知恵がついてからのことで、実際生まれたての時の自分は、母に思いっきり甘えていました。
小さなお子さんがおられるとのことでした。うらやましい！私も、子供たちが学齢前にレイキを学んでいたら、どんなに良かったか、どんな素敵な子育てができただろうか、と、思います。○○さんは、レイキを学んでさらにこれから成長されるお子様をお持ちなのですから、本当に素敵なお母さんです。
（略）あなたの悩んでいる時間は、可愛いあなたのお子さんに充てられるべき時間でした。
実際、どうでもいいじゃないですか。私は、△△さんは随分前から独立を計画されていたと思います。（中略）人にはいろんな面があるという事で、私たち個人にとっては、大事なのは自分の心（自分たちの子供）です。
全く別の話ですが、私は子育ての時に、絵本を読んでいました。両脇に赤ちゃんを寝かせて絵本を読んでいると、３人の空気が、静かな湖の湖面のように澄み渡り、子供たちが私の声に全集中しているのがわかりました。あの感じは、レイキに似ているのかもしれません。
以上、若い母さん方に私のまさに「老婆心」は、届いたでしょうか。
