ポートエリザベスでは船の中にいたのですが、それも決断でした。ツアーを取っていなかったのですが、皆さんがサファリや買い物に出かけると、やはりいけばよかったと思ったり。治安が悪く、独り歩き、特に女性は気をつけるようにとのこと。自分の体調管理。など、行かない理由はたくさんあったのですが、勇気を持って出た人もたくさんいたようです。その後の話を聞いて、次回夫君と一緒なら、ぜひ参加したいと思いました。

スコーシアというサファリが良かった、という噂でした。(たくさん動物がいても「スコーシア」というオヤジギャグを言ったら、「僕もそのギャグ言いました」と、大笑いになりました。)
また、これも噂なのですが、治安が悪く犯罪や交通事故に遭った方もいたとのこと。

知り合いの方は、お一人で外に行き、自分で交渉してサファリにも行ったとの事。その方は私の親世代ですが、足腰も私より達者で、スキー、水泳、テニス、ゴルフなども今でもやっていらっしゃるのですって。私のことも気遣ってくださり、優しい男性のような方です。次のツアーでご一緒できます。

こちらの朝9時、日本時間の午後4時になると、ソワソワします。NHKの国際放送が楽しみなんです。しかし、今日は何かの都合か放送が始まりません。携帯で見ることができないかと電波の良い場所を求めてフラフラしていると、ダンスで仲良くなった奥様が、声をかけてくださいました。私が「お相撲を見ようと思って。」と話すと、その方も「大の里って、強いのよね?」と、少し興味があるようです。それから2人でお相撲や、ボクシングの井上尚弥の話になり、カッコイイ、強い、と盛り上がりました。この方も次のツアーでご一緒できます。自分の部屋で見れないかと戻ってみると、ちゃんと放映されていて、視聴することができました。NHKありがとう!

今日も勝ちました!強い相手だったのですが、今日は闘志みなぎる相撲で、またリーチが長いので相手のまわしの結び目あたりまで手が伸びていました。相手を威嚇するのではなく、自分の中にある自分の相撲を引き出そうとしているような、そんな姿に感じました。(※お相撲については全く素人です。表現や実際の取り組みについては私個人の感想ですが、間違った表現があったら教えてください。)

ツアーにいく荷造りをしました。重さの制限があり、念のためレセプションで計測器を借りました。引っ掛けて持ち上げて測るタイプです。スーツケースの制限は23キロなのですが、なんと50キロ近くあります。「半分の荷物を置いていかなくちゃならない!」慌てて、迷っていたものを置いていくように取り出しました。が、スポーツジムの器具を思い出し、(私って、50キロもの物を持ち上げる腕力あったっけ?)もう一度ゲージをよく見ると、単位を見間違えていました!笑!でも、このままでは何か買ったら持ってこられないので、スーツケースの中身を厳選することは必要でした。

寄港地ギガのあるうちにと、日本からの原稿依頼の仕事を済ませると、夜中になりました。慌てて買ったスーツケースなのでナンバーロックの設定をしておらず、やろうとすると最初の「リセットボタン」が、押し込めません。ボールペンが折れそうになるくらい、ヘアピンなど細いものに変えたり、本当に折れても悔しくないボールペンを力任せに押しても、うんともすんとも押せません。夜中の2時近くになりました。ギガが惜しいのに、ネットで検索したり、日本の夫君に写真を送ったりして相談しました。無駄に船のギガを消耗しただけで、どうしてもできませんでした。鍵があるので、鍵で開けるようにします。

明日はショップで、飛行機用の化粧品の詰め替え容器を購入しようと思いながら、眠りました。おやすみなさい。

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