こんにちは「ゆるりら」です。

ケープタウンからエジプトへ、途中アディスアベバで乗りかえて、エジプトに向かいます。朝は、10時半出発という、ゆっくりな出発でした。バスに乗ろうとすると、私が相撲好きということを知っている年配の人が、「大の里今日は、豊昇龍に負けちゃったね。」と。時間に間に合ってバスに乗ることに集中していた私は、千秋楽なので少し時間が早めに取り組みが終わったことに気づきませんでした。

「〇〇さん、それを言ってはダメ!」私は、思わず大きな声で言ってしまいました。

ショックで、でも、その後の取り組みを見る気力もなくなり、バスに乗るというのに、元気がなくなりました。「ごめんね。」と、私の親世代の彼女は言ってくれました。先日読んだ本に「気分なら良い気分を。人生なら豊かな人生を。それは自分で選択できます。」と、書いてあったことを思い出し、気を取り直しました。しばらく時間がかかりましたが、こういう場合に、悪い気分で居続けるのは得策ではありません。(今だにその取り組みを応援できなかったことが悲しくて、見ることができていませんが。)明るく、気分の良い状態の自分に早く戻るよう、努力しました。

その後、エジプト航空で長距離のフライトでした。私の乗った席のビデオが調子悪く、タッチパネルが効きませんでした。アテンダントさんに聞いて一応直り、日本映画を見ようとしましたが、数が少ない。たった一つの「からかい上手の高木さん」という映画を見ました。長野芽衣ちゃん主演の映画で、彼女がとても綺麗で、エジプト航空のタッチパネルのお知らせ映像に彼女の写真がおすすめに何度も出てきました。エジプト航空ではこの映画が日本を代表する映画で代表女優さんという感じです。私が日本を出てから、彼女がすごく話題になっているのだと聞きました。既婚男性は、魅力があるからすでに伴侶を得ているのですから、辛い恋の犠牲は常に若い女性です。

空港では、安易に写真を撮らないよう注意しました。写真に撮られたくない人がこっそり乗ろうとしているかもしれません。怒って携帯を取り上げられたら大変です。

心配していた「ロストバゲージ」ですが、私が荷物受け取りゲートに着くと、私のスーツケースが目の前3メートルのところにまできています。ラッキーです。苦労なく荷物を得ました。会いたい人に会えたり、荷物が目の前に来るなど、偶然がよく起きます。

ホテルに着くと朝方3時、窓からカイロの夜景が見えました。ナイル川が見え、クラクションがなり響き、雰囲気が盛り上がりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA