こんにちは「ゆるりら」です。

今日は「モンマルトルの丘」に行くことになりました。エルメスなどのお店に行った人もいます。大方の人はこちらにきました。芸術家がたくさん生まれたという、この丘、本当に美しい街で坂道がありました。どこの景色を切り取っても絵になる風景です。

ここも大勢の人で賑わっていました。そして、この地の教会にも行きました。ここは戦争の時に、講和条約を結んだのちも、市民が「まだ負けていない」と結集したため、フランス人がフランス人を殺した、その鎮魂のために建てられた教会と聞きました。日本でもそのようなことがあった場所があります。ヨーロッパの歴史は、どこを取っても「いついつに、どこに攻められた」「文化を壊された」という歴史だということを、この旅を通してずっと聞かされていました。自国の民を自国民が殺してしまった辛さも、また重いものなのだと感じました。

この日は、パリ市内で昼食をいただいた後、バスでドーヴィルまで行きました。ドーヴィルは、映画「男と女」で知られる保養地です。夕方の鐘のミュージックも、あの有名な「シャララシャララララ・・・」の音でした。街に結構ブランドの店もあり、富裕層のセカンドハウスがあるというのも頷けます。有名な俳優が宿泊することもあるそう。ホテルで夕食を食べた後同室の人と、「シャララ・・」の音楽を流しながら、二人で「女と女」と言いながら砂浜を歩いて行きました(笑)。ガイドブックにあった通りの更衣室もありました。知らない外国のご夫婦にスマホでの撮影も頼まれました。これも「日本人らしき」私たちが、信用されてのことだと思いました。ここでは、カジノに行った人もいるそうです。

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