こんにちは「ゆるりら」です。
いよいよ、EU地域を抜けて、ノルウェーに入ります。今日は、「寄港地のイロハ」という寄港地前にピースボートからの説明を聞きに行きました。
我が夫君が「行ってみたい」と憧れていた、このフィヨルドに行きます。世界には5大フィヨルドがあるそうで、その中のリーセフィヨルドと、ソグネフィヨルドを通過するそうです。リーセフィヨルドは全長42km、一番深いところが422m、ソグネフィヨルドは全長が204km一番深いところは1,308mだそうです。リーセフィヨルドの中にある岩の壁は、ミッションインポッシブルで、イーサンが岩山を登ところのロケ地に使われたそうです。そう言われるとすぐに思い出す、印象深いシーンですよね。
また、ブリッゲンとは、木造家屋が立ち並ぶ一帯をブリッゲン地区と呼ぶそうです。中世時代にベルゲンがハンザ同盟に加盟した際、ドイツのハンザ商人がここに移り住み、住宅や事務所として利用しました。オリジナルは13世紀から16世紀に建てられたが、木造で密集して建てられているために幾度も焼失したそうですが、その度に復元修復を繰り返して、当時と同じような姿を維持しているという名所の地域です。作曲家のグリーグが暮らした家もあるそうです。
「ゆるりら」は情報通ではなく、一人ぼんやり過ごすことが好きな性格です。逆に、情報を得ることを得意として、たくさんの友人と楽しく過ごしている人も多い気がします。昨夜も、日本と電話をしていて夜遅くデッキにいたところ、エジプトツアーで知り合った方が通りかかってお話をしました。その方は男性4人部屋でとても仲が良く、いつもその4人であちこち行ったり、繋がりの中で仲良しの輪が広がって、いろんな人たちともう誕生会を5回も行ったとのこと。前に会った時より、ずっと若々しく明るく見えました。男同士で青春をしている感じです。この方と同年代の男性で「船の旅は退屈になりました。」と言っていた人もいたのに、ずいぶん違います。
「ゆるりら」は自分の距離感で、人とも自然とも、自分自身とも向き合っていきたい。今のとことろすごく幸せで、ご機嫌な毎日です。

