こんにちは「ゆるりら」です。

ギガが厳しく、これをアップするのは日本に着いて落ち着いてからになります。
【7月29日】帰り支度のために、持ってきた段ボールを開いて、破損しないお土産などを詰め込み始めました。一人部屋で部屋は十分広いので、箱をそのまま置いていても大丈夫です。ショップから箱の重さを測る秤を借りてきました。なんと、私が2人目でした。こんなに早く箱の重さを測ろうとするなんて、帰りたい気持ちの表れなのでしょう。氷河の集合写真は、ピースボートセンターに行ってデータでもらいました。
朝、食事に行くと、パリのオーバーランドの時に同室だった方に出会い、「モルック、ボッチャ、ラミーキューブやろう!」と、誘われました。気にはなっていましたが、気兼ねする性格でなかなか入ることができませんでした。しかし、この日はどれも見るだけ見てみようと思いました。モルックは木でできたピンを倒すチーム対抗競技で、見ているだけのつもりが誘われて、ビビりながらやってみました。ルールは簡単で、私の番になった時なんと2ピン倒せば勝ちという場面でビギナーズラックで倒すことができて勝利しました。周りの人たちが大喜びしてくれて、こんな運動音痴の私でも勝てるなんて、なんとも楽しい気持ちでした。ボッチャは、カーリングの要素の対抗戦でした。これは15階というすごく吹きさらしの寒いところでやっているため、楽しいけれど途中で離脱しました。もうすぐ日本なのに、前の時のように体調を崩したくなくて。それでも、ちょっとでも参加させてもらえて、楽しかったです。道具を持ってきてくださっている方に、感謝です。
ラミーキューブはボードゲームで、麻雀とトランプの7並べを合わせたようなものでした。これも最初のルールを教えてもらい、参加してみました。麻雀のように手を覚える必要はなく、手軽にできそうでした。「お正月に子供さんが帰ってきた時に、みんなでやったら?」と、言われましたが、頭の良い子供達にコテンパンにされるのが目に見えました。でも、面白い要素がいっぱいで、日本に帰ったら早速買おうと思います。
夜は、ヒーリングをしてあげた二人の女性に誘われて、夕食に行きました。珍しく私より少し若い人と、少し上の人。その人たちも一人参加で2人部屋、3人部屋の人でした。でも、同室の方とはほとんど一緒に行動しないということでした。寄港地での過ごし方、ツアーのない時間帯ではほとんど一人で街を歩きました。グループに付いて行ってもご迷惑なんじゃないか(逆にいうと、人に合わせるのが苦手)と言う心が働き、どうしても誰かのグループに入れませんでした。モーリシャスの時には二人の紳士と素敵なご夫婦の4人が主にリーダーで合計8人で回ったのですが、その時はとても居心地良く、内容も充実、金額もピースボートのツアーの10分の1程度と安価でしたが、その方々に「またご一緒できませんか?」と、頼むとご迷惑かと遠慮しました。このような一人旅の思いを二人の女性に話すと、その人たちも「結局、他の人の顔色や、集合時間ばかり気にして、景色も何も良く覚えていないってことになるのよね。一人は行ける範囲も限られるかもしれないけど、景色も街の様子もとても良く覚えているの。」と、言っていました。

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