こんにちは「ゆるりら」です。

久しぶりに二人で出かけようと夫君から誘ってもらい、今日は鳥羽に来ています。久しぶりの鳥羽水族館。夫君は、「子供たちの小さい頃に来た以来だから、20年ぶりかも。」と。

ここは、ラッコが飼育されていることで有名です。私がアラスカで野生のラッコを見た話をしていました。見たと言っても、船の上からみんなが「あれがラッコ!」というので、慌てて動画を回して、目を凝らしてみていましたが、木の枝かラッコか?というくらいのものでした。それでも、夫君にしてみれば、アラスカでラッコを見た私が羨ましいと言ってくれます。この体験も、留守中彼が一生懸命家を守っていてくれたからこそ。本当に感謝でしかありません。(詳しくは、ピースボート世界一周を終えた後に知った大ショックなこと1、2をお読みください。)

ラッコを見るためには、30分の長い列を待たなくてはなりません。列の中でママにお姉ちゃんが抱っこされているので、悔しくて大泣きしている赤ちゃんがいました。うちも双子だったので、辛さがよくわかります。

「そういえば、うちの子たちは、パパが嫌だとかどうしてもママがいいと言って泣かなかったよね。」と、夫君。
「そうよ。うちは、パパが強いとか、パパは一生懸命お仕事をしてくれているとか、そう言って育てたからね。」(満足げなパパ)
「ママ、ママって言って泣き出すと、ふん、ママの方がいいんかいって、子供がもう一人増えちゃうから。2対2でも大変なのに、3対1になったら大変。」と、種明かしをしてしまいました。お出かけの時は特に、誰の機嫌が悪くなっても辛いものです。特にパパのご機嫌、大事です。

ホテルは、とても素敵な隠れ家風のコテージで、夕食は中華のコースでした。夫君が選んで予約していてくれました。とても手の込んだフランス料理風中華で、綺麗に可愛らしく盛り付けてあり、途中の盛り上がり、最後のデザートまで、メニューが新鮮でとても丁寧な接客が素敵でした。美人のチーフさんがテーブルに案内してくれて、最後には総料理長さんが挨拶に来てくださいました。この系列のホテルはよく利用するのですが鳥羽の接客は洗練さ、あたたかさで、感動しました。

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