こんにちは「ゆるりら」です。
今日は娘のアパートに「家事手伝い」に来ています。前から約束していた訪問でしたが、3連休に旅行に行っていた彼女の洗濯や掃除が必要だったので、ちょうど良い助っ人になれたと思います。
今日は、ナショナルリーグの優勝決定戦シリーズ第1戦でした。いつもはNHK BSでしたが、今日はアマプラで視聴しました。NHKの解説者の中に私にとっては苦手な方もいるので、Amazonプライムはいいなあと感じました。こういう形での視聴もできるのですね。ドジャースはスネル投手が素晴らしい投球を見せました。サイ・ヤング賞を2度も受賞し、2025年シーズン開幕前にドジャースに入った投手だそうです。静かな落ち着きは、昔の時代劇に例えると剣術の達人で諸国を渡り歩いた浪人、と言った雰囲気。味方の攻撃には一喜一憂せず、ダッグアウトではずっとコーチと次の打者についての作戦を練り、マウンドでは淡々と鋭い球、巧みなコースに投げ込みます。
守備でも玄人好みというか、一瞬には判断がつかないようなプレーが出ました。私には理屈がよくわかりませんでした。1死満塁でマンシーの打球がセンターのフェンス際にとび、センターの選手がジャンプしてキャッチした、そのボールがグラブからこぼれて着地した時にお手玉のようにもう一度グラブに入れたのですが、その間にフェンスに一度当たっていたので、その打者は生きていた?けれど、タッチアップに備えて一度3塁ベースに戻った走者が急いで本塁に向かったけど中継プレーで本塁に送球されてフォースアウト。2塁走者はセンターがキャッチしたと思って進塁していなくて、3塁でフォースアウトになりました。打者は生きたけど、3塁走者、2塁走者がアウトとなった形。それにしても、遠いので目視はしかねましたし、テレビで視聴していてもジャンプして着地するまでの一瞬のタイミングではフライアウトを取ったように感じましたので、ごく稀少なプレーだったようです。監督の抗議にも覆らず。いずれにせよ、1死満塁の好機をビデオ判定でないとわかりかねるようなプレーで失ったので、意気消沈と思いました。こんな時に渋い雰囲気のスネルが、静かにアウトを重ねていく姿は渋かった!
フリーマンのホームランで1点先取、その後好機を逸する場面もありスネル投手の淡々とした粘りの投球のおかげで持ち堪えていた感じ。その後9回に大谷選手が申告敬遠になり、満塁でベッツ選手が四球を選んで、押し出しの1点がありました。
9回は、佐々木投手が出てきました。今日はフォアボールが多くなり、犠牲フライで1点を与えてしまいました。見ている私もドキドキしましたし、緊張の表情が伝わりました。こういう日もあります!相手も9回で必死なんです。ドジャース投手変わって次のトライネンも2死満塁になりました。満塁を託された打者への4球目が内角へ大きく入り、あわやデッドボールの押し出しか!という瞬間、さっと左足を後ろに引いて、半身になってボールを避けました。さらに、その後の見送ればボール球を空振りしてゲームセットとなりました。野球に詳しくないと、見ていてもよくわからないプレーが多く、難しかったです。※お読みになった方で何か気づかれた方がありましたらご指摘ください。
娘の狭いアパートで視聴していましたので、旅行帰りの洗濯物をたくさんして、掃除機をかけて、やるべきことをこなしながら見ることができ、充実していました。狭いからできたのか、可愛い娘のためだと思うと張り切ってできたのか。服をコインランドリーで乾燥しながら、一人でこの街のランチを食べました。「退職したら、ママは家事をしに行ってあげるよ!」と、約束していたのに、自分の旅行などでなかなか約束が果たせなかった私。今日は小さなアパートで夫を待つ若嫁さんのような気分で、楽しく家事をしていました。退職するって本当に楽しい!定年延長を真面目に守らず、さっとやめて本当に良かったと思います。


