こんにちは、「ゆるりら」です。このブログは広告等を掲載しておりません。

今回は、宿泊ドックを5年ぶりに受けました。毎年一日ドックは受けていますが、今年は宿泊ドックを申し込み、頭部MRI検診もオプションで追加しました。しかし、せっかくの機会にもかかわらず、その前に会食があったりして、食事に十分気を配ることができませんでした。

来年の船旅に備え、もし具合の悪いところが見つかった場合でも対処できる時間を確保するために、一番早い時期に宿泊ドックを申し込みました。しかし、いざ行くとなるといつも面倒に感じてしまいます。今回も、自分で準備するのがとても億劫になり、やめたい気持ちになりました。それでも、子供たちが「健康診断は毎年行ってね」と言ってくれるので、その気持ちに応えるためにも頑張りました。

検査中は待ち時間が手持ち無沙汰で、携帯を見たり本を読んだりしても、自分がいつ呼ばれるかわからず緊張していました。どの検査も多少の苦しみがありますが、一番嫌いな検査はマンモグラフィーです。痛くて辛くて、やっと終わったと思ったら、この病院では縦に押さえる検査もあり、泣きそうになりました。横方向でもう終わったと思ったのに。また、肺機能の検査も苦手で、前回入院した時も70代と言われるくらいに呼吸が弱く、今回も呼吸が少なすぎて、もう一度と言われるのが辛かったです。

この病院では、コロナ前は病院内で宿泊していましたが、コロナ後は近くのビジネスホテルで宿泊することになりました。自分の車で行ったので、少し旅行気分でした。大風呂もあり、暑いこともあって2回も風呂に入りました。午後8時以降は翌日の胃の検査のために飲食禁止でした。朝は少し早く起き、いつもの日課である散歩をしました。朝から暑く、セミの鳴き声が響いていました。2キロぐらいしか歩かなかったのですが、汗をかいたのでシャワー代わりにお風呂に入り、自分の車で病院に向かいました。

朝の検査を待っている間、なんだかだるくて、胃の検査が始まるのを待つ間に椅子でぐったりしてしまいました。隣にいた方が心配して看護師さんに声をかけてくれました。自分では頭もしっかりしているし、どこも悪くないと思って「大丈夫です」と言いましたが、別室のベッドに横になりました。

ここまで読んでくださった方はお気づきかもしれませんが、午後8時から食事も水分も取らず、風呂に何度も入り、朝暑い中を散歩したことで、軽い熱中症になっていたのでしょう。その後の胃カメラもひどく辛く、いつも地元のもっと上手な先生に診てもらっているので、喉が辛くてたまりませんでした。しかし、脳MRI検査や腹部超音波の検査後の指導では、5年前のデータと比較していただけたので、安心できました。

今回の学び

  1. 事前の食事には十分気を付ける(脂質・糖質など)。せっかく少なくない金額を支払って受診するのだから。
  2. 人間ドック受診中は絶飲食をしているので、体調には気を付けて散歩は控える。また、過度な入浴も体調を悪化させるので、軽く済ませる。
  3. 読みかけの文庫本を用意しておく。

今回は、5年前より体重が減っていたことが良かった点です。次回も体重を増やさず、健康を維持し、満足できる結果を得られるように日々健康維持に努めたいです。これからは現状維持が向上になるのですから。


いかがでしょうか

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