こんにちは、「ゆるりら」です。

大谷翔平選手が日本にやってきました。「帰ってきた」というより、「やってきた」という感じがします。もう、ドジャースの選手として、ワールドチャンピオンとして、すっかり“向こう(アメリカ)の人”という迫力をまとっています。

第二回の打席では、大谷選手のホームランを見ることができました。東京ドームで彼のホームランが見られるなんて、本当にうれしいことです。大谷選手が打った瞬間、山本由伸投手と佐々木朗希投手が子供のように嬉しそうな表情で、一緒に立ち上がった姿もほほえましい光景でした。日本の選手たちが、ワールドチャンピオンのドジャースのベンチにいる——それが今の日本の若きアスリートたちの凄さを象徴しているように思います。

一方、大の里関も今日も圧倒的な相撲を見せてくれました。相手がまわしを取ろうとした瞬間、すでに前へ前へと攻め込む相撲。まるで相手の体が「浮いて」いるかのように見えました。一歩の大きさと速さが相まって、相手は一歩で土俵の半分ほど押し出されてしまいます。最後の最後まで腰を落とし、力強く相手を押し出す姿には、大の里関本来の爽やかさと雄大さが感じられました。

大の里関、大谷選手、山本投手、佐々木投手——このような素晴らしいアスリートを輩出している日本は、本当に誇らしい国だと思います。スポーツや格闘技の世界で上位に立つためには、「心・技・体」のうち、特に「心」の部分が重要なのではないでしょうか。我々日本人は、日本語という共通の言語でつながっています。そして「気」を大切にする文化の中で生きています。そのことを改めて感じさせられます。

また、カブスには今永昇太投手や鈴木誠也選手もいます。明日はカブスが練習試合を行うそうです。野球が始まり、春の訪れを感じますね。

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