こんにちは。「ゆるりら」です。
とうとう、入院しました。今日も主治医の先生からリスクのご説明があり、逃げ出したい気持ちにもなりました。
しかし、今後のことを考えると、健康でなければ手術もできないので、健康な今のうちに思い切って向かおうと思いました。先生も、看護師さん、薬剤師さんも皆さんとてもお若く、また例えばアレルギーに関しての説明や質問がとても細かく丁寧で、医療現場の進歩や、変革を感じました。
入院は、小さな旅のようです。雨具の心配がいらない旅です。昔と違って、入院セットが充実していて、以前はコップや洗面器、タオルを数枚持って入院したのに、今はほとんど手ぶらで入ることができました。病院によっても違うと思いますが、コロナで病院のルールが急激に色々変わった事もあるのでしょう。
入院の旅は、マイナスをゼロに戻すための旅。私の今回の入院手術は他の病気とは違いますが、皆さん苦しんでおられて、「元気」を「元の気」と書くのもよくわかります。優しい看護婦さんや医療従事者の方に見守られて、勇気や元気を取り戻す旅です。普通に生きていると健康への感謝を忘れそうになりますが、健康は何にも代え難い幸せなのですね。
医療従事者の皆様や、家族、自分自身に改めて感謝する1日となりました。ありがとうございます。そして、「ゆるりら」明日はがんばれ!